2012年2月7日火曜日

相変わらずの班目委員長

原子力安全委員会の班目委員長がこんなことを言っている。


「何かあるたびに、国民は想定外のことが原子炉で起きているように感じて、不安に陥っている」元記事はこちら

福島第一原発の2号機に設置してある温度計の一つが高い温度を示していて、その件でコメントを求められたときの発言らしい。

どうもこの方の発言を聞いているといつも、自分は「部外者」みたいなもの言いをすることが気になっていた。

私の目には、東京電力も原子力安全・保安院も原子力安全委員会も経済産業省の幹部も内閣も、みんな同じ穴の狢(むじな)に見えている。

その人たち全員の言葉がまったく信用できないから、人びとが不安に陥るということがどうやら彼にはわからないらしい。

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