ー以下記事抜粋ー
厚生労働省の諮問で食品中の放射性物質の新基準値案を審議していた文部科学省の「放射線審議会」(会長・丹羽太貫(にわおおつら)京都大名誉教授)は16日、新基準値案を批判する異例の意見書をつけつつ、同案を認める答申をした。意見書では、乳児用食品の1キロあたり50ベクレルを100ベクレルに緩めても健康は守られると記したものの、厳しい基準値を堅持する厚労省に歩み寄った。
ー記事抜粋ここまでー
「50ベクレルを100ベクレルに緩めても健康は守られる」とは現段階では誰も言い切れないはずである。
こんなことを言っているから国のやっていることが信頼されなくなるのだ。
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