2012年2月24日金曜日

食品放射性物質 新基準値を了承

4月から食品の放射性物質に関する新基準値が適用されることがようやく正式に決まったらしい。

食品放射性物質 新基準値を了承


「一般食品」は現在の暫定基準値の5分の1に当たる1キログラム当たり100ベクレル、「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレル、そして、「飲料水」は10ベクレルというのがその大まかな内容だが、この基準で十分安全であるという確証はどこにもない。が、またこの基準では危険であるという事実もどこにもない。

これはあくまでも基準値であり、安全かどうかの判断は各個人がするべきものだろう。専門家と称する者も「安全である」とか「危険である」と安易に決めつけた発言は控えてもらいたいものだ。

ちなみに私自身が摂取する食品は、この新基準の範囲内であればぜんぜん問題ないと考えている。

しかし家族の中に幼児がいれば、可能な範囲内で基準値以下の食品を求めるかもしれない。

そんな微妙なレベルの新基準値だと感じている。

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