食品放射性物質 新基準値を了承
「一般食品」は現在の暫定基準値の5分の1に当たる1キログラム当たり100ベクレル、「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレル、そして、「飲料水」は10ベクレルというのがその大まかな内容だが、この基準で十分安全であるという確証はどこにもない。が、またこの基準では危険であるという事実もどこにもない。
これはあくまでも基準値であり、安全かどうかの判断は各個人がするべきものだろう。専門家と称する者も「安全である」とか「危険である」と安易に決めつけた発言は控えてもらいたいものだ。
ちなみに私自身が摂取する食品は、この新基準の範囲内であればぜんぜん問題ないと考えている。
しかし家族の中に幼児がいれば、可能な範囲内で基準値以下の食品を求めるかもしれない。
そんな微妙なレベルの新基準値だと感じている。
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