最初に言っておくが、これはデータの裏付けも何もない単なる個人的な予想に過ぎないので軽く流して欲しい。
野田首相が責任を取れるわけないのに「自らの責任で判断」したおかげでどうやら今週中にも大飯原発の再稼働が決定しそうな状況である。
政府の需給検証委員会や関西電力は大飯を再稼働させれば電力は足りると言っている。
需給検証委:「大飯再稼働なら電力足りる」関電管内
当然、大飯原発が再稼働しないことを前提に決定し、関西電力管内15%以上と発表していた政府の節電要請は変更になるはずだ。
夏場の節電対策 正式に決定
さて、何%の節電要請になるだろうか。気になるので自分なりに予想してみた。
「足りると言ってるなら節電なんかしなくていいじゃん」と言いたくなるが、さすがにギリギリではちょっとおっかない。もともと政府は電力不足を若干大げさに言っていたとしても、余裕はできるだけ大きい方がありがたいと考えているに違いない。
本音を言うと、15%のままにしておきたいところだろうが、それでは脱原発派、大飯再稼働反対派から非難を浴びることになる。
そこで政府が狙うのは大飯再稼働の効果を喧伝(けんでん)することができ、電力需給にも余裕を持たせることができるギリギリのラインだ。
おそらく5〜8%というところに落ち着かせるだろう。
最初にも書いたが、これはあくまでも個人的な予想に過ぎないので軽く流してほしい。
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